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オーロラ・シャクティ

Author:オーロラ・シャクティ
オーロラ・エナジー日記にようこそ!
瞑想と家族を愛し、セラピストとして豊かな経験を持つBodhini(ボディーニ)と、その仲間 Jnana(ニャーナ)の日々の出来事です。


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こんにちは、加藤です。今日もお邪魔しますね。

今日は、子どもの絵をたくさん見せちゃうね。
子どもは天才、すごい絵を描いてくれるよ。

子どもがね、一番最初に描く絵は何だと思う?
それはね、お母さんの顔! 
2,3才になると、お母さんへのプレゼントのように
「ママだよ」ってお母さんの顔を描いてくれる。

顔1


顔2


顔3

みんな違う表情でしょ。すごいね! 
一人の子が描いたお母さんの顔だよ。
なんて創造的なんでしょ!
生命が踊っているね。
一つとして同じ顔に描けないから、このころの絵はおもしろい。
まるで、ピカソのよう。

そして、3、4才になると、
もうちゃんと心理的な絵や訴える絵を描いてくれる。
次の絵の右側に大きく描かれているのが、お母さん。
自分は、左側にちっちゃく描かれている。
どんなにお母さんの存在が大きいかわかるね。
お母さん大好き!

絵里1


次の絵は、紫と黒の絵だよ。
一時、浅利学派の心理的な見方(紫色の絵は、子どもに心理的に問題があるとした捉え方)が大きく取り上げられたけど、子どもの絵に紫が出てくるとお母さんは不安になるよね。ホントはお母さんと一緒にいたいのに、引き離されちゃう。幼稚園やお友だちと仲良くできないかもしれないという不安、お母さんと離れたくない不安と葛藤が表れているね。

そして、腕や手が描かれていないところも注目。お母さんに面倒をみてほしいというサイン。犬を引き連れているひもも、お母さんとのへその緒を表す、ととらえることもできる。
「お母さんと一緒にいたいよ~」。
一生懸命乳離れしようとしている。けなげだね。

絵里2


次の絵も、お母さんに訴えている絵だよ。
犬を見てごらん。歯がぎざぎざで、怒っているのがわかるでしょ。
右上の太陽も怒りんぼう。攻撃的だね。
まだ言葉にすることができないけど、
お母さんに言いたいことがあるんだね。

有里1-1

そして、おかあさんに甘えたいときはこんな絵。
オレンジの花の中に犬がいる。花はお母さん、犬は自分だよ。
大きなお花に包まれるように、お母さんに抱きしめてもらいたいんだね。

絵里3


次は、6才児の絵だよ。上3枚が女の子の絵、下4枚が男の子の絵。
男の子と女の子で、全然違うのがわかるかな。
特に、女の子はみんな、同じモチーフで同じ色で描いている。

女1-1 1


女1-2 2


女1-3 3

そして、男の子の絵は、青と緑に代表される男の子カラーで、ロボットや恐竜や乗り物がテーマになっているよ。

男1-1 1


男1-2 2


男2-1 3


男2-2 4


男の子も女の子も、小学校に上がる前にはもう、男と女の区別、または、社会性や集団になじむための術を身につけている。特に女の子は、画一的な描き方で、社会的な概念が男の子より早く形成されることがわかるね。男の子の絵は、まだまだ子どもの自由さや創造性にあふれているように見えるね。


今日は、たくさん絵を見せちゃったよ。
絵を通して、子どもが、乳離れして、お友だちや社会へと適応・移行していくプロセスが少しは見えたかな。子どもは子どもなりに大変なんだね。母親の期待もあるしね…

私もさぁ、自分がいじめられっ子だったじゃない。だから、自分の子どもはいじめられないように、お友だちがたくさんできればいい、ってすごく気を使っていたな。もちろん善意からだったけど、長女にはちょっと負担だったかなって、今はちょっと反省している。
この話は、また別の機会にね!

それでは、また。愛を込めて

こんにちは、加藤です。今日もお邪魔しますね。

私は、大学のときからず~っと夢日記をつけているんだけど、
夢っておもしろいよ! 
現状やアドバイス、問題への解決方法も教えてくれる。
そして、時には予知夢も…ね。
そして、今日は、夢の話をするよ。

さて、私は女の子の誕生で、気分は出産ベテラン!
そして、すぐに、また妊娠。

確かに、私は妊娠しやすいタイプなんだけど、
流産もしやすかったんだよね(笑)。
初めての女の子を出産までこぎつけたときも、
流産しないように、ほとんど寝たきり…
…だから注意はしていたんだけど…

妊娠4カ月になったとき、出血。病院に入院。
赤や、黄色、茶色のおりものが出ちゃってさ…
産婦人科医に、「今日は、黄色のおりものです」なんて、毎日報告。
そしたら、先生、何て言ったと思う? 
「ジャムパン、クリームパン、チョコレートパンかい?」
そんなジョークが出るくらいなら大丈夫かな、
って思っていたんだけど…

ちょうど、妊娠5カ月目に入ったとき夢を見たのよ。
ガラス窓の外に、赤ちゃんがいた。
外は、真っ暗で雨が降っていた。
赤ちゃんが「ママ、入れて、入れて」と私に向かって訴えている。
窓にはカギがかかっていて動かない。
悲痛な叫び…
見ると、急に窓の外は海になって、凶暴なサメがうようよ…。
そのうちの1匹が、赤ちゃんめがけて襲ってくる…
赤ちゃんは、手足をばたばたさせて、窓に額をすりよせ、
「入れて、入れて、ママ! 入れて」と叫ぶ。
私が見ている前で、赤ちゃんは、血だらけ…。
「ぎゃあぎゃあ…」と泣き叫ぶ…赤ちゃん。
私は、どうすることもできない…
「ぎゃあ…!!」耳をつんざく断末魔の叫び。

そして、その声を聞いた瞬間、私は目が覚めた。

……

その翌朝、恐れていたことがおこった。
先生が回診に来て…告げた。
「加藤さん、今日は、もうかきだしましょう。
赤ちゃんはあきらめてください」
…や・っ・ぱ・り…

あの悪夢は、まさ夢だったんだ。
分娩台には、ほんの30分位しか乗らなかった。
麻酔をかけてくれているけど、
赤ちゃんをかきだす、鈍い感覚は残る。
一筋、涙がこぼれた。

病室に帰ってきて、わぁーわぁー声をあげて泣いた。
人目もはばからず…
こどもを失った悲しみを押し殺すことなく…

一人のこどもを失った辛さは、何度体験しても同じくしんどい。
「ほかにこどもがいるから…」という問題じゃない。
どんなに生命は大事か、と思う。

この絵は、赤ちゃんを流産手術した前の日に見た夢の絵だよ。

Epson_0203_2_convert_20120524193107.jpg
(絵:秋谷真由美)

予知夢になってしまった。
妊娠5カ月の赤ちゃんが置いていってくれたもの。
またもや「生命を守る」、「生命を一番にとる」ということかな?
これが、私の一生をつらぬくテーマになったんだよ。

今日はここまでね。
じゃあ、また!

愛を込めて
こんにちは、加藤です。今日もお邪魔しますね。

今日は、赤ちゃん産み出し体験を書くよ。
はっきり言って、初産は大変だった。

産気づいて産院に入院。
陣痛がすごかった。10分間隔、5分間隔、3分…
きりでさされたようにお腹に差し込みが…きりきり、きりきり…
時間が経つにつれ、さらに痛みが強烈に…
痛いよぉ、痛いよぉ…まさに、地獄の責め苦…

マジ、こんな痛いなんて…
痛いのはイヤだよ~。
どうにかならないの…この痛み
痛みを嫌い、反発・抵抗…どうにかできるはず…

ヒーヒーフー、ヒーヒーフー…教わった腹式呼吸をやってみる。
ぜんぜん役に立たない…まだ、痛い。
何とかこの痛さをコントロールできないかしら…
あ、そうだ! 大学で自律訓練法を学んでいた。
これを試してみよう!

「痛くない、痛くない、お腹は痛くない…」、自分に暗示をかける。
「痛みがおさまる、痛みがおさまる…」…

あ…痛みがおさまった!?
やったぁ! 社会科学としての心理学の勝利! 
理性が、原始の痛みに勝った!

…今思えば、バカだよね…
ただ陣痛が微弱になっただけだったんだけど、
私は一人で勝利に酔いしれ、看護士さんにも吹聴
(もちろん、看護士さんはまともに相手せず)。

そして、1時間後…強烈な陣痛が襲ってきた!
それが考えられないくらいの痛さ、今までの100倍になって
おそってきた。
もうダメ! 痛みに屈服。
完全に負け。
もう反発、抵抗、コントロールなんてすっとんじゃって…
絶望。

その途端、理性も吹っ飛び、原始の力に乗っ取られちゃった。
「ぎゃあぎゃあぎゃあぎゃあ、痛い、痛い…たすけて~~…」
もう、叫ぶしかない。

隣りで、看護士さんが
「あなた、医療従事者でしょ。もう少し、ぎゃあぎゃあ言うのなんとかならないの」と怒るんだけど、どうにもならない。
まるで、獣のように騒ぎまくり、その中で、初めての赤ちゃんを出産。

しばらくして…
…赤ちゃんの産声が聞こえた…
感動、感動、感動、感動、感動、感動!!!!!!
苦しかったこと、信じられないくらい痛かったこと、
そんなこと忘れちゃうんだよね。
「あぁ、よかった… また、こどもほしい!」って…

それくらい子を産むこと、生命を産み落とすことって、
ほんとうにすげえ!
産みの苦しみの後に来る、生命の喜びと感動。
奇跡だね。

これが、私の初産の体験。
初回が、この上なくひどかったでしょ。
だから、2回目の出産…そのときはもう、気分は、ベ・テ・ラ・ン、よぉ~。
痛みに真っ向勝負すると負ける、と学習したので、
一番痛い陣痛が襲ってきたとき…どうしたと思う? 

それはね…気をまぎらわして、痛みを感じないようにしたの。
産婦人科には、陣痛待機室という部屋があって、6人くらいの妊婦さんが一緒にいたんだけど、私は痛みを感じると、ほかの妊婦さんに、「大丈夫よ、もう少しよ」と話しかけ、ケアに徹した。

「ヒーヒーフー、ヒーヒーフー。そう、いいわね。大事なのは呼吸よ」
「お腹、横向きにした方が楽よ」
「背中さすってあげるわ」
と、他人の世話することで痛さを紛らわし、ほとんど立ったまま出産。
2875グラムの女の子だった。

ちなみに3人目の子は、3750グラムの女の子。
出産に慣れてきた私は、
今度は「大きく産んだ方が有利」と思ったのね。
ゲンキンなものだね。
その頃には、出産に関しては、大ベ・テ・ラ・ンになっていたのよ。

この写真は、8か月早産で死んでしまった太一郎から1年後。
初めてこの手で子を抱くことができた
2回目の出産のときの女の子だよ。

母子1

いとおしくて、かわいかった♡♡♡
初めてのママ、初めての赤ちゃん、初めての育児。

愛を込めて


こんにちは、加藤です。今日もお邪魔しますね。

23才で結婚した私は、主人の愛に支えられてるんるん。
ひさびさの幸せ感、安心感…主人の愛という囲いの中で踊る楽しさや自由さ、喜びを感じていたよ。

赤ちゃんは、すぐにできたよ。
自然な流れの中でできたので、何の抵抗もなかったけど…
お腹が大きくなって張ってきたり、胎動が伝わってきたとき、
待ち望むという気持ちより、
自分が自分の身体でなくなった、
乗っ取られた違和感、
異物が身体に入った、みたいなそんな感じがした。

誰でも経験することかもしれないけど、
食べ物の趣味は変わっちゃうし、
気持ち悪くて、げ~げ~吐くし、身体は重いし…
まるで、赤ちゃんを育てる乗り物になった感じ、
身体を赤ちゃんに貸してあげている感じ…

だから、それに抵抗するかのごとく、
自分のやるべきことをやろうと思ったよ…
もう少し今日の仕事をやってしまおうとか、
もうちょっと頑張って家事を片付けちゃおうとか…

そして、妊娠8カ月になる少し前…大出血しちゃった…
産婦人科の医者からは、前置胎盤で、
異常出産になる可能性を示唆された。
前置胎盤っていうのは、母体を死に追いやる
産科の死亡率が一番大きい病気だよ。

出血が止まらなくて…すぐに入院。
そのとき初めて気づいた。
わたし、お腹の赤ちゃんを守ろうとしてこなかった…

お腹の赤ちゃんがいとおしい。
どうしても無事に産みたい!
初めて私の中から出てきた言葉だった。

母性に目覚めたって言うのかな…
なんで、赤ちゃんのことを一番に考えてあげられなかったんだろう…
すごく悔んだ。

寝たきりで産院の病室で2週間。
やっと8カ月になった。
このまま入院していればよかったのかもしれないけど、
「ただ寝ているだけだったら家にいたって同じじゃない」
って考えが働いた。
医療費がもったいないし、家に帰ろうって…
そんな時でも、私ってこんなことを考える…
そろりそろりと車で自宅へ。

そして、その夜、体調は急変。
陣痛が起きた。10分おきから5分おき、3分おき…
痛くて痛くて七転八倒。
産院に逆戻り。
24時間、陣痛との格闘の中で、小さな小さな子が生まれた。
1750グラム。8か月早産。

生まれたときの赤ちゃんの声は、今でも覚えている。
おぎゃあ、おぎゃあ…
ちょっとかぼそげに泣いていたかな。
男の子だった。
感動!!!!!

初めての子で、太く生きてほしいとの願いから、太一郎と名づけ、
すぐに籍に入れた。

…でも…産院には未熟児用の保育器がなかった…
生後5日して、太一郎はチアノーゼ(皮膚が紫色になる症状)で、
鼻から血を出して死んだ。

1回もその子を見てあげることも、抱くこともできなかった。
ましてや、おっぱいをあげることもできなかった。
私の中に残っているのは、太一郎のうぶ声だけ…

声を大にして、泣いて泣いて泣いたよ。
号泣した。
悔しくて泣いた。
主人と一緒に泣いた。
それでも、涙は止まらなかった。
私がこの子を大事にしなかったから、死んだって思った…
私は太一郎を殺してしまった……

そして、絵を描いたよ。
せめてもの供養として…
私の心に一生残るようにと…

太一郎 (2)
         「まるで、ねむっている赤ちゃん」

でもね、太一郎がおいていってくれたものがあるんだよ。
それはね、私の中の母性。
母性を目覚めさせてくれたかな…
母になるということ
それで、私はやっと母になる準備ができたんだ。

太一郎が死んで1年後、
私は、かわいい女の子を出産。
母になったんだよ。

それでは、また
愛を込めて

こんにちは、加藤です。今日もお邪魔しますね。

5月13日は、母の日。
2人の娘たちファミリーも来てくれ、家族9人が集まって、たこ焼き、焼きそば、お寿司、お赤飯のパーティーです。
メインは、25cm大のいちごのホールケーキ。

これが、いちごのケーキね。
おいしいんだよ。
でも、みんなは見るだけね(笑)。

ばばぁズデイ1

そして、お部屋を真っ暗にして、ケーキに火を灯します。
さっそく、かわいい2人のお孫ちゃんがケーキの前にしゃがみこみ
スタンバイ。

でも、その前に、お祝いの歌をみんなで大合唱。
(♪ Happy Birthday をもじって…♪)

ハッピー・ばばぁズ・デイ・トゥ・ユー♪
ハッピー・ばばぁズ・デイ・トゥ・ユー♪
ハッピー・ばばぁズ・デイ~♪
ディア・ばばぁ~~~~♪

ここまではよかった。
でも最後は、
ハッピー・バースデイ・デイ・トゥ・ユー(笑)♪

あれっ…???????

そして、ふ~~~~~~

      縺ー縺ー縺・スス・橸セ・セ橸スイ2_convert_20120515144829

まるで、お孫ちゃんの誕生会。
ま、いいか。
マザーズ・デイならぬ、ばばぁズ・デイでした(笑)

ちなみに、私はこの1カ月で4キロダイエットに成功したのに…
この日は食べに食べて、ケーキも1カ月ぶりで食べて、あとで後悔。
でも、翌日…
なぜか体重は維持で…ほっ
神様に感謝です。

愛を込めて


こんにちは、加藤です。今日もお邪魔しますね。

実はね…プロポーズを受けてゴールインまで、なんと3ヶ月!
人生って、おもしろいね(笑)

恋愛と結婚…
今日はね、女性にとって大きなテーマについてお話するね。
好きな人が、必ずしも結婚に向いているわけじゃない…
そして、恋は、いつも突然。
みんなもそうでしょ?
その人と会うと、身体が先に反応…
顔が赤くなったり、言葉がでなくなったり…
その人のことしか考えられなくなったり、矢も盾もたまらず会いに行ったり、ずっと一緒にいたいと思ったりする。
高揚感と陶酔感…自分でも行きすぎと思うけど、止められない…

私の場合もそう…好きだったね、元カレ。
特にカレが前髪をかき上げるしぐさ、たまらなかったねぇ。
だから、結婚したいって思った。
だけどね、恋には終わりがあるって、みんなも知っているでしょ?
なんでだと思う?

それはね、恋そのものが投影だからだよ。
あばたもえくぼ、何でもよく見えちゃう。
経験あるでしょ?
「明るく、さわやかだな」
「やさしく、知性的、包容力がある」
「ステキ!!」
相手に大いなる自己(セルフ)を投影することから、恋は始まる。

恋の初めは、それが満たされるから、とってもHappy!
だけど、ここで要注意!
相手に恋をしているとき、自分自身への評価はすごく低いことがある…
「私は、自分が表現できない」、「暗い」、「自信がない」…
そして、相手に助けてもらいたい、ひっぱってもらいたい…それを叶えてもらいたい等の願望が隠れていたりする。

要するに、相手に見ているものが、
その人自身ではないかもしれない…。
自分自身のよいところ(セルフ)や自分の期待、願望…etc

だから、恋が絶頂期を過ぎて下降期に入ると、
今度はシャドウ(影)を投影し、
「やさしくしてくれない、受け入れてくれない、認めてくれない、冷たい…」に一転する。
挙句の果てに
「この人じゃないかも…」…別れという言葉も、ちらつきはじめる。

そして、破局…その頃には、相手に最大限、自分の満たされない欲求―それは、トラウマから来るインナーチャイルドの要求だったり、「ちょうだいちょうだい」のニーディーな欲望だったり、それを叶えてくれない相手に対する恨みやつらみetc―に変化し…決別。
本当は、自分の期待に裏切られただけなんだけど…
…相手または自分を責めて、お・し・ま・い…。

私が、結婚相手として主人を選んだのはね…
もともとよい投影をしていなかったから、恋愛の投影のメカニズムに惑わされなかったということもあるし…
何よりびっくりしたのは、
私がうつ状態でいることを正直に言ったら、誰でも身を引くだろうと思っていたのに、どん底の私をまるごと受け止めてくれたこと。
そして、うつ状態の中、初めて主人の大いなる自己(セルフ)、良いところが見えたことだね。
そのとき、彼を逃しちゃいけないと強く思ったよ。
この人は、私の環境や条件(容姿や性格、知性、才能、家庭環境etc)ではなく、私自身を見てくれていたんだ!
そして、その上で無条件で愛してくれている…
だから、プロポーズに迷いなく「Yes!」って言えたんだ。

恋と愛の違いは、ここなんだね。
恋は、どうしても要求や奪い合う関係になりがちだけど、愛は、お互いに与えあい、支えあい、相手を祈ることができる無償のエネルギーが流れるんだよ。

       イラスト結婚式
        これは、私の結婚式のイラストだよ。


最後に、「恋愛」を「愛」に転化させる方法について少しコメントするね。

恋は、大いなる自己の投影から始まるんだったね。そして、相手と一緒になりたい、ひとつになりたいという欲求は、自分自身の大いなる自己とひとつになりたいという希求でもあるんだよ。だから、その資質(例えば、軽やかさや明るさ、テンポのよさ、やさしさ、愛情深さetc)が、自分の中にもあるということを認識することが必要だよ。

自分の中に大いなる自己があると気づけたら、もうしめたもの。自分の中に愛があることを実感できるね。愛は自然に流れていくもの、自然と与えることができるよ。ただ、相手に尽くしすぎること、与えすぎること、サービスしすぎることは愛じゃないよ。気をつけてね。

愛は、相手に与えること、見返りを求めないこと…無償で与えることがうれしいと感じられること。でも、誰かの犠牲になることではないし、女は「こうすべき」という義務感からすることとは違うんだよ。ここも注意してね。

ちなみに、家族っていうのは一番、神さまのファミリーに近いかも。与えあって、許しあって、受け止めあっているからね。

結婚っていいよ~
深いミステリアスな領域に、どこまでも深く入っていける気がするよ…愛っていう…ね。

それでは、また
愛を込めて

こんにちは、加藤です。今日もお邪魔しますね。

さてさて、ゴールデン・ウィークで少し間が空いちゃったけど、
話の続きね…

太陽描画は、うつからの回復にすごく役立ったけれど、
まだ本調子じゃなかったのね。
お正月、たくさんの親戚があいさつに来たんだけど、すっごく緊張した。
どんな顔していいかわからない…
笑わなくっちゃって思うんだけどダメ…
でもでも、変だって思われたくない…自分を隠さなくっちゃ…
無理しても笑わなくっちゃ…
…でも、ひきつっちゃう…

そうやって、やっと笑えた顔がこれ…まるで仮面だね。
つらかったな~

加藤2

そんな状態だから、自分は「普通以下」って思ってた。
今まで普通にできていたこともできないし、特に、人との関係はダメ…すぐに不自然になってしまう…
今まであった自信も、こっぱみじん…
仕事もダメ、恋愛もダメ、目標もくずれちゃって…
すべてにつまづいちゃった…

だから、「普通以下」からはい上がって、
せめて「普通の人になろう」って目標を決めた。

でもね、この狂気の中で、一つだけ良いことがあったんだよ。
それはね…人がとてもよく見えるようになったこと!
身体は闇の中に紛れ込んで、深い穴の中にうずもれている感じ…。
そして、目だけが地上に出て、そこから外を見ている感覚…。
まるで、目だけの透明人間のよう。

それまでは、親戚のおばさんたちに気に入られたい、好かれたいとしか思っていなくて、あのおばさんは愛想のよいおばさん、このおばさんは元気がいいおばさん、としかとらえられなかったけど…

実は…自分が中心にならないと気がすまないだけだったり、褒められることが好きなだけだったりとおばさんの裏側がよく見える。また、あるおばさんは、グチをこぼしたり声高に要求することがコミュニケーションと誤解していたり、表面的な体裁をつくろっているだけ、とはっきり見える。

その反面、真実の人、ハートの人もはっきり見えてきたよ。
それは、親戚のあるおじさん…
普段は寡黙であまりしゃべることはなかったけど、私がうつ状態になったとき、そのおじさんは、私にこう言ってくれたんだ。

「る~、おまえはいい子だな。おじさんはお前がすきだよ」

…これには、まいったね。心の傷口にすーっと染み込んできた…
特に、「る~」って呼びかけ…
ほかの親戚の「るり子さん」、「るり子ちゃん」という呼びかけは拒絶にしか聞こえなかったけど、そのおじさんの言葉は、なんともあったかくて、やさしかった。
おじさんの立ち居振る舞いと人生経験からにじみ出る深さは、私のすべてを受け入れ、癒してくれた。
言葉にはできなかったけど、心の中で、「私も好きだよ」っておじさんに答えていた。

そして、もう一人、見直した人がいた。
それはね…私の主人!!
彼は、以前書いた合ハイのときから私を気に入ってくれていた。
でも、私が元カレとつき合いはじめたことを知ったとき、
「そうか、そうか…」って身を引いたんだ。
元カレは、主人の親友でもあったしね…

それが…元カレと別れたことを聞いて、
突然訪ねてきて…なんとプロポーズ!
私が失恋をきっかけにうつ状態にあったときだよ。
プロポーズの言葉は、今でも覚えている。
「君には生活がないから、ぼくが生活を教えてあげるよ」

こんな最悪な状態の私なのに!?
だから、それも正直に言った…すると、主人は一言…
「僕もおんなじだよ」って。
すごく、あたたかかった…
このとき初めて、主人の良さが見えたよ。
そして、本当の男とは何なのかがね。
それまでは、「ダサい」としか感じられなかったけど、
土臭い暖かさ、誠実さ、純粋さ、包容力があり、
本当に男らしい人だったんだ。

もちろん、答えは「Yes!」
私の次の世界の扉が開いた。

プロポーズを受けたその日、
両親に「私結婚するの…さよなら」って
喜々として言ったのを覚えているよ。
げんきんなものだね。


ではでは、この頃の絵を見せちゃうね。「普通の人になる」ことが目標だったので、具体的なもの、現実的なものに目が行った。普通に生活し、そこにあるものを模写し始めたんだ。

1枚目はぬいぐるみだよ。かわいそうな、哀れな感じがするね。ピエロのようにすっとんきょうだね。

ぬいぐるみ

2枚目は器だよ。必死で、現実的なものを描こうとしているね。

器

3枚目も入れ物だよ。黒い枠から出ないように、必死に枠で守っている自分が見えるね。

入れ物


そして、もう1枚おまけの写真。私の結婚記念日は、5月4日。そして、今年は、結婚40周年にあたるんだ。次の写真はね、その記念日に、主人から花束をもらって喜んでいるわ・た・し! このうつの体験があって今の幸せがある。ブスにうつちゃったけど、うれしそうでしょ。すべての体験はここに導くためにあったんだって思うよ。幸せ爆発の私でした。


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では、またね。
愛を込めて

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